CFDは投資信託やETFより資金効率が良い!【保有銘柄を公開】
CFDは攻めの投資ができる金融商品です。
少ない証拠金で投資できるので、投資信託やETFの現物投資に比べて格段に資金効率が良い取引ができます。
「資金効率が良い」
と書いてもなかなかイメージが湧かないでしょう。
そこで、2017年12月時点の私のCFD口座の保有銘柄を紹介し、資金効率の良さを伝えていきます。
資金40万円で180万円分の投資
私がGMOクリック証券CFDで保有している銘柄です。
米国株 アリババ 50万円
金 40万円
S&P500 90万円
ETF・投資信託や現物株で投資しようとすると、180万円が必要です。
ですが、私のCFD口座には40万円しかありません。
(CFDの銘柄毎の最大レバレッジはこちらを参照)
40万円で180万円の投資というと、「少ない自己資金でレバレッジをかけた危険な取引をしている」と思うかもしれません。
しかし、実際に金やS&P500に投資された方は分かると思うのですがどちらの銘柄もボラティリティが低く、値動きが緩慢です。
(金は3ヶ月でたったの8%の値動き、S&P500は緩やかな上昇トレンド)
緩やかな値動きの銘柄に投資するために、国内株、米国株、金、それぞれの口座を用意して180万円を分散して預ける。これは面倒だし非効率です。
1つの口座に入金して、様々な銘柄に投資できる、口座内の資金融通。
緩やかな銘柄にレバレッジをかけた投資ができる。
これが、CFDの資金効率の良さです。
CFDで資金がマイナスになる恐れは?
資金効率の良さばかり挙げましたが、想定と逆方向に動いた場合にどうなるのか気になる方も居るでしょう。
CFD会社によって細かい部分は違いますが、ロスカット(強制決済)で資金が守られる仕組みがあります。
私が利用しているのは、GMOクリック証券とサクソバンク証券です。
どちらも、資金管理が厳しく最大損失を見積もることができるので、安心して利用しています。
GMOクリック証券は銘柄毎にロスカットする仕組みは、特に初心者向きですね。