FXとCFDの違い。中・長期投資ならどっちが良い?

FXとCFDは似ている金融商品です。
CFDは、為替、個別株、株価指数、商品などの様々な銘柄が取引できます。
FXは、CFDの為替取引のみを切り出した金融商品なので、多くの共通点があります。

FXとCFDの共通点や違いを比較していきます。

FXとCFDの違いを確認する前に、
FXとCFD 中・長期投資ならどっちがオススメなのか。

結論から書くと、中・長期投資ならCFDがオススメ。

CFDなら急成長する個別株に投資できます。
FXでは経験できないような綺麗な右肩上がりチャートに出会えることがあります。

【Amazon 2年チャート】

為替でこんなに綺麗な上昇チャートはなかなか出会えません。銘柄が豊富、成長する個別株に投資できるのはCFDの魅力ですね。

FXとCFDで悩むなら、GMOクリック証券の口座開設時に、FXとCFD口座の両方にチェックを入れるだけで両方試すことができます。

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>> CFDで取引できる銘柄一覧(近年、上昇した銘柄も紹介)

そもそもFXとは?

FXとは「Foreign Exchange」の略で、「外国為替証拠金取引」といいます。
ドルやユーロなどの外国通貨(為替)を売買できる金融商品です。

FXとCFDを比較してみた

FXとCFDの共通点を確認した後、細かい違いを確認していきます。

FXとCFDの共通点

CFDはFXと共通点が多い金融商品ですから、FX投資家の方にとっては馴染みやすいでしょう。

  • 証拠金取引
  • 取引時間は24時間
  • 買い・売りどちらからでも参加可能
  • 手数料無料
  • レバレッジを効かせた投資
  • 税金の区分が同じ雑所得。損益通算可能。

金利の支払い・受け取り

FXとCFDの大きな違いは金利の考え方が逆

FXのスワップ金利は、買いの場合受け取り、売りの場合支払いです。
CFDのオーバーナイト金利は、買いの場合支払い、売りの場合受け取りです。

買い 売り
FX 受取り 支払い
CFD 支払い 受取り
相場のトレンドに合わせてFXとCFDを使い分ける方法もあります。
上昇相場:FXでスワップ金利受け取り
下降相場:CFDでオーバーナイト金利受け取り
CFD取引は「買い」の場合は商品を保有、「売り」の場合はお金を保有していることになります。
「売り」の場合はお金を保有している分だけ金利を得られて、「買い」の場合はお金を商品に換えた分だけ金利を支払います。
CFDのメリット

レバレッジ

FXは最大レバレッジが25倍、CFDのレバレッジは銘柄の種類に応じて5倍~20倍です。

  • 個別株 レバレッジ5倍
  • 株価指数 レバレッジ10倍
  • 商品 レバレッジ20倍
  • その他ETF レバレッジ5倍

FXに比べてCFDの最大レバレッジは低いですが、為個別株や株価指数は、為替に比べて値幅が取れるため、稼ぎにくいことはありません。

>> CFDレバレッジはFXよりも低いが稼ぎにくいのか?

取引銘柄

FXは為替。CFDは、株式、株価指数、商品などが取引できます。

 世界の主要な株価指数 (日経平均指数、NYダウ指数、ナスダック…)
 成長の著しい国の株価指数(インド、ブラジル、フィリピン…)
 海外の個別株(Amazon、Apple、Alibaba、テンセント)
 60%も値下がりした原油
 安定資産と言われる金
 有事の際に急上昇するVIX指数

FXでドル円が3倍に変動することはまず有り得ませんが、
CFDには、1ヶ月で急上昇した銘柄や数年で3倍になった銘柄もあります。

上昇トレンドが続く銘柄に投資できるのはCFDの魅力です。

主要通貨と株価指数の5年チャートを比較

株価指数や個別株は、為替に比べると長期トレンドが分かりやすい傾向にあります。

【日経平均指数とドル円】

【米国のS&P500指数とドル円】

【アマゾン社、アップル社株価とドル円】

また、CFDなら銘柄を選ぶことで緩やかな動きの銘柄で売買する事も可能です。

FXは、選択できる外貨ペアが多すぎることなく、外貨ペアの選択がシンプルな点はメリットですが、為替特有の難しさがあります。
「ボラティリティの変動が激しい」ことです。

ボラティリティとは、価格の動く幅のことを指します。
為替は閑散とした時間帯は動きが鈍く、ニューヨーク証券取引所が開く時間になると非常に激しく動きます。

為替は時間帯による、価格の動く幅の変動が激しいです。
「動かない展開だな…と思ったら突如激しい値動きで損切りに」

初心者は慣れないうちは大変でしょう。
その点、CFDは、値動きが激しくない銘柄を選ぶ事もできます。

スプレッド

IG証券CFDと主なFX会社のドル円スプレッドを比較してみました。

ドル円のスプレッドは、FX会社の方が狭いです。
FXを始めたい人はFX口座を開設した方が良いでしょう。

主要FX会社、IG証券CFDのドル円、ユーロ円スプレッドを比較
USD/JPY EUR/JPY
[FX]DMM.com 0.3 0.6
[FX]外為ジャパン 0.3 0.6
[FX]GMOクリック 0.3 0.6
[FX]FXプライム 0.6 1.3
[CFD]IG証券 0.36 0.72

CFD人気銘柄のスプレッドもかなり狭く、デイトレ、スイングトレードも十分にできます。
>> スプレッドで比較!CFD主要銘柄

最小単位の取引に必要な資金

近年は1000通貨FXのように少額取引のFXも流行っています。
CFDも少額から投資できます。

[1000通貨FXに必要な証拠金]

  • ドル円 4400円
  • ユーロ円 5200円
  • ポンド円 5600円
  • オーストラリア円 3500円
[CFDに必要な証拠金]

  • 原油 2000円
  • 金 7000円
  • 銀 1000円
  • 日経平均 20000円
  • NYダウ 20000円
  • ドイツDAX 15000円

原油と銀は3000円以下で取引できますね。

まとめ

今回、FXとCFDを比較してみました。
CFDは、FXの良さも兼ね備えており、多様な銘柄を少額取引できる金融商品です。

FXとCFDのどっちが良いか悩んでいる方には、FXとCFDの両方を扱う証券会社がオススメです。

GMOクリック証券の場合、口座開設時に「FX口座開設」にもチェックを入れておくだけで、FXとCFD両方の口座を開くことができます。

公式サイト:GMOクリック証券CFDを詳しく見てみる

各証券会社でスプレッドやロスカット条件が違いますので、自分に合った証券会社を探した方が良いでしょう。

【CFDを扱う証券会社を比較】
スプレッド 証拠金 銘柄数
ツール ロスカット レバレッジ


2016年9月17日 FXとCFDの違い。中・長期投資ならどっちが良い? はコメントを受け付けていません。 他の金融商品と比較